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ピックアップ期間2023/8/3～8/16

キヤノンやそのグループ会社の最新の製品(複写機から一眼レフレンズまで)に搭載する、各種機能性材料の開発・生産を手掛けてきました。

化成品事業を「世の中に無いもの」を生み出せる力のある、「新しいケミカル分野の事業」に飛躍させることを目的として、2017年に新会社として生まれ変わりました。 操業を開始して以来、有機光導電体原材料を筆頭に、光学用材料や高撥水性材料などの開発・生産へ着手し業容を拡大しています。

開発部 Y.M
28歳 4年

＜仕事内容＞レーザービームプリンターに使われる感光体ドラム材料や顔料の分散材などの開発業務を行っています。 将来のキャノン製品に使われる材料は市場競争に勝てる品質が必要です。そのために実験・分析を繰り返し行い、良品を作るための製造条件を決めています。

（会社のいいところ）規模が小さい会社ではあるもののキヤノングループの基盤があるため、労働環境・福利厚生・事業安定性などがしっかりしています。 （仕事のやりがい）一人ひとりの責任が大きく、自分の意見が採用されたり、やりたいと思ったことを任せられるところが魅力です。 （今までで大変だった・辛かった仕事）プラントへのスケールアップが特に大変だと感じます。 しかし、チームメンバーで試行錯誤してメカニズムを明らかにし、試作の成功、製品立ち上げへと進んだときには達成感があります。 （仕事を通して成長できたところ）初めは失敗も多く、先輩社員や同期に助けてもらっていましたが、今では後輩を教える立場で、頼られることが増え、自身の成長を感じます。 （仕事で残した功績）高機能素材Week2022コーティングジャパン（幕張メッセ）に出展し、福井キヤノンマテリアルの技術の強さを多くの来場者にアピールしました。 （今後の仕事で頑張りたいこと）世の中の暮らしをより良くするため、機能性材料の開発に注力していきたい。